阪神・森下、3800万円で更改 才木は2倍超の5千万
阪神の森下翔太外野手が2日、兵庫県西宮市の球団事務所で契約交渉し、2200万円増の年俸3800万円で更改した。ドラフト1位入団から主軸に定着し、日本シリーズでチーム最多7打点を挙げる活躍で38年ぶりの日本一に貢献。強烈な印象を残した新人年を「タイガースの歴史に名を残せてうれしい」と振り返った。 レギュラーシーズンは好不調の波が大きく、94試合出場、打率2割3分7厘、10本塁打。「来季は20本塁打が目標」と成長を誓った。 自己最多の8勝を挙げた才木浩人投手は3100万円増の年俸5千万円でサイン。加治屋蓮投手は倍増の6千万円、原口文仁内野手は現状維持の3100万円。(金額は推定)