ドラマ「龍が如く」に河合優実、渋谷すばる、森田望智、佐藤浩市、唐沢寿明ら11名出演
竹内涼真が主演を務めるAmazon Originalドラマ「龍が如く~Beyond the Game~」の予告編が解禁。あわせて河合優実、唐沢寿明ら新キャスト11名が一挙解禁された。 【動画】「龍が如く~Beyond the Game~」予告編はこちら セガのゲームシリーズ「龍が如く」に着想を得た本作は、歓楽街・神室町を舞台に、“堂島の龍”こと桐生一馬の姿を1995年と2005年の時間軸で描く物語。竹内が桐生役、賀来賢人が彼のライバルとなる兄弟分・錦山彰役、青木崇高が2人と敵対する真島吾朗役で出演する。 桐生、錦山と養護施設「ひまわり」で一緒に育つ幼なじみ・澤村由美に河合、同施設を運営し桐生たちの父親代わりとなる風間新太郎に唐沢が扮する。河合は「世界中で愛されているゲームが原作であること、撮影現場や制作のスケール感という意味でも、初めて体験するような要素がとても多く、作品の胸を借りるつもりで飛び込みました」と、唐沢は「親のいない桐生たちにとって、風間はとても重要な役どころです。大きなスケール感で描かれるドラマの行く末をぜひご覧ください」とつづった。 加えて錦山の妹で「ひまわり」の出身・錦山ミホを中山ひなの、由美の生き別れの姉・アイコを森田望智、関東を束ねる東城会の会長・佐々木大吾を佐藤浩市が演じる。そして神室町を奔走する刑事・伊達役に渋谷すばる、由美が1995年に働いていたクラブ・セレナのママである麗奈役に高岡早紀、関西を拠点とするヤクザ組織・近江連合の会長・郷田仁役に宇崎竜童、同組織に所属する鶴田浩二役に宇野祥平が選ばれ、1995年当時の堂島組組長・堂島役に加藤雅也、元警察官で情報屋としても暗躍する“サイの花屋”役に前野朋哉が起用されている。 YouTubeで公開された予告編には桐生の「俺は、龍になりたかった」というセリフが収録された。本作の物語は1995年、桐生が錦山、由美、ミホと計画してゲームセンター襲撃事件を起こすことから始まる。襲った店は堂島組の息がかかっており、堂島組長から事件の落とし前をつけるよう迫られる。そして桐生は地下格闘に出場し、由美とミホは堂島組の支配下にあったセレナでホステスとして働かされることに。桐生と錦山が堂島組に組入りし、元堂島組の若頭だった風間の思いとは裏腹に4人は裏社会に落ちていく。 映像には2005年、桐生が刑務所から出る場面も映し出される。東城会で頭角を現した錦山は堂島組長に、由美はニューセレナのママになっており、新たに誕生したミレニアムタワー内で権勢を振るっていた。その矢先、アイコが愛人の大石とともに近江連合の裏金だった100億円を強奪するという事件が発生。近江連合が由美や錦山の事件への関与を疑ったことで、東城会と近江連合の衝突は避けられない情勢となる。二大ヤクザ組織の抗争を何としてでも阻止したい警察上層部は、ヤクザ社会に潜入させようと桐生を特赦で出所させるのだった。桐生はヤクザの世界に戻ることを拒むが、由美や錦山に危険が及んでいることが伝えられると、2人を守るために神室町に戻ることを決意する。 武正晴、滝本憲吾が監督を務める「龍が如く~Beyond the Game~」はPrime Video(プライムビデオ)で配信。前半の3話が10月25日、後半の3話が11月1日に配信される。 ■ 河合優実 コメント 澤村由美を演じました、河合優実です。世界中で愛されているゲームが原作であること、撮影現場や制作のスケール感という意味でも、初めて体験するような要素がとても多く、作品の胸を借りるつもりで飛び込みました。関わった人それぞれの挑戦が詰まっていると思います。間口の広い作品になると良いなと思っているので、是非たくさんの方にお楽しみいただきたいです。 ■ 唐沢寿明 コメント まさか自分が「龍が如く」の世界に入るとは思ってもいなかったので驚きました。親のいない桐生たちにとって、風間はとても重要な役どころです。大きなスケール感で描かれるドラマの行く末をぜひご覧ください。 (c)2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates.