ガス設備の早期復旧へ向けた災害訓練 マルヰガスグループ
沖縄テレビ
災害が起きた際にガスの供給設備を速やかに修繕・復旧するための訓練が10月22日に南城市で行われました。 訓練はLPガスの供給を手掛けるマルヰガスグループが全国73か所で一斉に実施したもので、沖縄県内では約70人が参加しました。参加者は地震などの災害を想定し、壊れた配管からガスが漏れ出ないようにする応急処置の方法や、設備を速やかに復旧するための手順を確認しました。 ▽マルヰ会沖縄地区会 渡口彦則会長: 「1日で全部を体験することはできませんので、毎年毎年、きょうはこの訓練をしましょう、来年はこの訓練をしましょうと、一人一人の能力をあげてもらいたい」 マルヰガスグループは、ガスの国家資格を持つ職員を中心とした災害救援隊を全国に設置していて、今後も訓練を重ね、災害に備えた体制づくりに努めたいとしています。
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