疲れた50代の贅沢な休日の過ごし方。あえて出かけず自宅でのんびり過ごすコツ
時間はできても、疲れが取れない50代の休日。たまには自宅でゆっくり癒やしの一日を過ごしてみませんか。元祖・節約主婦として知られ、カウンセラー・エッセイストとして活躍する若松美穂さんが提案してくれました。 【写真】朝からお気に入りの入浴剤を入れて自宅で入浴
50代の休日は、あえて出かけず自宅でのんびり過ごす
子どもが巣立ち、仕事や自分自身に目を向けることのできる時間が増えてきました。本当にありがたいことです。 せっかく時間ができたとはいえ、人混みや渋滞は疲れが増すばかり。日々の疲れが取れず、「休日だから出かけよう!」という気分にはなれないことも。 そんな日は丸一日、一人で、また夫婦で時間を気にせず、自宅でゆったりボディケアを楽しみます。
1:起きたら、舌ブラシでの口腔ケア
目が覚めたら、歯磨きに加えてしているのが、舌ブラシでの口腔ケア。細菌を取るなどの詳しい効果はわかりませんが、シンプルに、気持ちがいいので使っています。口の中がスッキリしただけで、目が覚めます。
2:入浴剤を入れてゆったり朝風呂
それからお風呂をためて、ゆっくり朝風呂を楽しむ。温泉宿に行ったら朝風呂に入る、そんな感覚。自宅で温泉気分です。 白濁したお風呂が好きなので、バブの「ミルキーアロマ」がお気に入り。時間や周りを気にしなくていいのが、自宅風呂のいいところ。 入浴前に、かかとや肘、膝にピーリング剤を塗ってのケアもします。 「nk pure」の入浴剤は、天然の香料を使用。いただいていから、お湯触りのよさに感激。贅沢な気持ちになります。こうして教えてもらったり、入浴剤を選ぶことも、日々の楽しみのひとつに加わりました。
3:好きな香りでボディケア
湯上がりは、フェイスマスクをしながら、時間をかけて全身ケア。ストレッチをしたり、化粧水やボディクリームを塗るために自分の肌を丁寧になでる。それだけでもホッとします。 好きな香りや心地よく感じる香りをかぐと、心も体もリラックスして何度も深呼吸。 わが家では、お風呂もボディケアも、ストレッチも、体を温めるだけではなく、心と体を緩和させ、「ゆったりと気持ちを落ちつける作業」のひとつです。