大谷翔平、自身初のWSに「やっと来たなと」 楽しむ理由は「プレーできていること自体が…」
<ナ・リーグ優勝決定シリーズ:ドジャース10-5メッツ>◇第6戦◇20日(日本時間21日)◇ドジャースタジアム ドジャース大谷翔平投手(30)が自身初のワールドシリーズ(WS)進出を決めた。25日(同26日)開幕のWSではヤンキースとの「名門対決」に望む。 大谷はメジャー7年目で初のポストシーズン(PS)に臨んでおり、WSも初となる。夢の舞台でプレーする権利をつかみ、「やっと来たなと言うか。ここまで苦しい試合も多かったですし、全員でつかみとった素晴らしいゲームが多かったなと思います」と充実感を口にした。 今PSで大谷は「楽しい」という言葉を口にしていた。その理由を「単純にここまでプレーできるというか、10月のこの時期までプレーできるのは一握りのチーム、選手たちだと思うので。その時点で恵まれてるなというか、本当に感謝というか。プレーできていること自体が、結果は必ず付いて来ると思いますけど、(結果が)良かった悪かったは出てくると思うんですけど。やれてるということ自体が素晴らしいことだなと思います」と明かした。