「一日一日しっかりゼロ。とりあえずゼロ」ソフトバンク津森宥紀 自己最長の連続試合無失点
◆日本ハム1―5ソフトバンク(28日、エスコンフィールド北海道) ソフトバンクの津森宥紀投手(26)が、2番手で登板。ピンチを背負いながらも得点を与えず、自己最長の15試合連続無失点となった。 ■「大胆な作風」で話題の「鷹祭」イラスト「マッキー似すぎててやばい」【写真】 4点リードの8回に登板すると、先頭の水谷に二塁打を許した。その後、2死一、三塁となり、代打・レイエスの打球は右翼ファールゾーンへ。これを右翼川村友斗がフェンスにぶつかりながらスライディングキャッチ。仲間の好プレーに恵まれ無失点に抑えた。「本当に助かった」とほっと胸をなで下ろすと、甲斐拓也もすぐさま駆け寄りねぎらった。 今季の失点は5月4日の西武戦(ベルーナドーム)の1点のみ。それ以降は15試合得点を許していない。「良くても悪くてもその日が0点であれば。一日一日しっかりゼロ。とりあえずゼロ」ときっぱり。これからもスコアボードに「0」を並べていく。(大橋昂平)
西日本新聞社