石破首相の髪形激変?「髪が茂る」SNS大注目 2日の理容室直後に黒々も3日はほぼ「通常」に
石破茂首相の頭髪がここ数日の間で変化したことが、SNSや永田町関係者の間で話題になっている。12月に入って初の平日となった2日、先月に比べて頭髪の量が増えたのではないか、という指摘がSNS上で相次ぎ、「今日の石破くん、髪ふさふさでばっちり決まってるな」「髪が茂る」などの指摘が寄せられた。 【写真】2日、頭髪の量が増えた?衆院本会議で答弁する石破首相 石破首相のヘアスタイルは、地肌が透けて見える感じの「7・3分け」がこれまでの「定番」だった。しかし、2日に首相官邸で公明党の斉藤鉄夫代表と面会した際の写真撮影の際には、黒々さが増した髪形に変化していた。 首相動静によると、首相は2日早朝、東京都内のホテルの理容室に向かい、散髪している。この理容室は、首相が愛用している議員員会館内の理容室とは異なる店舗で、斎藤氏と面会したのは散髪の直後だった。 ただ、永田町関係者の間からは「増毛したようには見えない」との指摘が多かった。白髪染めやヘアスプレー、スタイリングなどの「妙」ではないかとする声も聞かれた。 石破首相の「見た目」をめぐっては、第1次内閣発足時にモーニング着用の仕方がだらしないとして「だらし内閣」というありがたくないネーミングをつけられたことがある。首相就任前に比べて、極細縁の眼鏡をかけることも増え、「目つきの厳しさをソフトにするためでは」との評も出ている。 SNSでは、首相の髪形に関して好意的なコメントが寄せられているほか、想像の飛躍?なのか、「別人」「影武者」の指摘も飛び交うなど、高い関心を集めている。 3日は衆参両院の代表質問に出席している首相だが、見た目では確かに黒さは増したように見えるものの、髪の量に劇的な変化はないとみられる。