無銭飲食・つば吐き・暴言…韓国・警察官もあきれた「自称弁護士」女性
【10月31日 KOREA WAVE】ソウル市瑞草区瑞草洞(ソチョグ・ソチョドン)の飲食店経営者が、自称弁護士の女性から支払いを拒否されたうえ、つばを吐きかけられた。オンラインコミュニティ「ボベドリーム」に23日、投稿が掲載された。 それによると、10月中旬、30代後半から40代前半と見られる女性客2名が来店。焼酎1本とチキン、フライドポテトを注文した。約25分後、2人は突然、席を立ち「支払いできない」と主張した。 経営者は「焼酎を飲み、料理も食べたのだから会計してほしい」と求めたが、女性は「隣のテーブルの男性がしつこく見てきて不愉快だ」として支払いを拒んだ。 経営者の通報で駆け付けた警察官も支払うよう促したが、女性らは「気分が悪いので払えない」と言い、騒動がはさらに大きくなった。自称弁護士の女性は名刺を警官の顔に突きつけて「私は弁護士だ、絶対に払えない」と声を荒げ、連れの女性はその様子を動画撮影していた。 その後、女性が経営者につばを履いたため警官も驚き、最終的に経営者は「支払わなければ無銭飲食だ」と迫った。動画を撮影していた女性がカードで会計を済ませ、事態は一応収束した。 インターネット上では「本当に弁護士か疑わしい」「資格を剥奪すべき」といった声が上がっている。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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