【天皇賞・秋】1番人気リバティアイランドまさかの13着 川田将雅騎手「これだけ動けなかったのは初めて」
1番人気のリバティアイランドは、まさかの13着に沈んだ。ドバイシーマクラシック3着以来7カ月ぶりで、馬体重は昨年のジャパンCから22キロ増。前半は中団からリズム良く運んで、勝負どころの3コーナーから外を回って進出していった。手応え良く直線に向いて追撃を開始したが、残り200メートルで脚が上がって馬群に飲み込まれた。「返し馬の雰囲気が良く、4コーナーまで抜群の手応えで回って来られましたが、これだけ動けなかったのは初めてです」と川田騎手は振り返った。