【天気】日本海側中心に雨や雷雨…西風強まり暴風警戒 関東から西の太平洋側は広く晴れ
《28日(火)の天気》 日本列島を寒冷前線が通過中で、午後も日本海側を中心に雨や雷雨となるでしょう。前線通過後は強い冬型の気圧配置になり、寒気が流れ込むため、夜は、北海道は平地も含めて広く雪となり、東北や北陸も山沿いを中心に雪が降る見込みです。西風も強まりますので、北日本の日本海側は29日(水)にかけて暴風に警戒し、北陸は強風に十分注意してください。一方で、関東から西の太平洋側は広く晴れるでしょう。 《予想最高気温》 前日より高い所が多く、関東は広く20℃から22℃ぐらいで、季節外れの暖かさになるでしょう。ただ、夜は朝より冷える所が多くなるため、体調管理に気をつけてください。 東京 21℃ 名古屋 18℃ 大阪 17℃ 《週間予報》 太平洋側は12月4日(月)にかけて晴れますが、北陸から北の日本海側は雨や雪が続き、さらに積雪が増えそうです。 最高気温は、北日本と北陸は29日(水)から12月2日(土)にかけて平年を下回り、30日(木)は、札幌は昼間も氷点下になる見込みです。 晴れる太平洋側も29日(水)からは最高気温が15℃以下の日が多くなり、12月スタートの1日(金)と2日(土)は、東日本の太平洋側や西日本は10℃を少し超えるくらいでしょう。
