「ブリジット・ジョーンズの日記」9年ぶり新作が4月公開、再びシングルに
映画「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズの第4弾「Bridget Jones: Mad About the Boy」が、「ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今」の邦題で4月11日に全国公開される。YouTubeでは特報映像が解禁された。 【画像】最愛の夫マークと死別…「ブリジット・ジョーンズの日記」新作の特報 本シリーズはイギリスの作家ヘレン・フィールディングによる日記体小説を原作に、ブリジット・ジョーンズの等身大の姿を描いたロマンティックコメディ。2016年の前作「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」では、妊娠をめぐるドタバタ劇のすえに、ブリジットはマークと結ばれ、幸せな結末を迎えた。 9年ぶりとなる新作では、最愛の夫マークを不慮の事故で失い、ブリジットは再びシングルに。悲しみに暮れていた彼女だったが、周囲の励ましで仕事に復帰して出会い系アプリにも挑戦。50代に入ったブリジットが仕事と子育てに奮闘しながら人生の新たな一歩を踏み出すさまが描かれる。特報には友人たちから「新しい男とヤるしかない」とアドバイスされるシーン、日記帳に言葉をつづる場面などが収められた。 レニー・ゼルウィガーがブリジット、ヒュー・グラントが色男ダニエル、コリン・ファースがマークを続投。新キャストとして「それでも夜は明ける」のキウェテル・イジョフォー、Netflixシリーズ「One Day/ワン・デイ」のレオ・ウッドールが参加している。監督を務めたのは「To Leslie トゥ・レスリー」のマイケル・モリス。脚本は原作者のフィールディングに加え、前作にも参加したダン・メイザー、「未来を花束にして」のアビ・モーガンが手がけた。 製作は「ノッティングヒルの恋人」「ラブ・アクチュアリー」など数々のロマンティックコメディを生み出したワーキング・タイトル・フィルムズ。国内配給は東宝東和が担う。 ©Jay Maidment/Universal Pictures