【毎日ベスト3】太田記者が選ぶ 宝塚記念の栗東追い切りベスト3
<太田記者が選ぶ 宝塚記念の栗東追い切りベスト3> 【1】ドウデュース 絶好としか表現のしようがない? 芝コースで、折り合い重視の追い切りで仕上げられた。馬体はムキムキのピカピカ。僚馬カルデア(3歳未勝利)を追走して楽々と追いついた。1週前追い切り(Cウッド6ハロン79秒8-10秒8)を含めて調整過程に何ら不安は感じられない。 【写真】併せ馬で気合を入れられるジャスティンパレス 【2】ジャスティンパレス 微調整にとどめる陣営が多かった中で、最後まで攻めてきた印象だ。Cウッドで6ハロン81秒7-11秒3。ソレイユヴィータ(古馬3勝クラス)を追走して並びかけたところがゴールだった。やや反応が鈍いようにも見えたが、杉山晴師いわく「メンコを着けると手応えが悪いところがあるので、心配しなくていいと思います」とのこと。本番では外すそうなので、問題ないはずだ。 【3】ディープボンド 7歳という年齢を感じさせない、のびやかな走りを見せた。幸騎手を背にCウッド、単走で6ハロン86秒6-11秒9。時計は地味だが、相変わらず雄大なフットワークで、体調の良さを感じさせた。