奈緒“ほこ美”「絶対に最後までリングに立ち続けます」、玉森裕太“海里”との約束を果たすべく練習を再開する<あのクズ最終回>
奈緒が主演、Kis-My-Ft2・玉森裕太が出演中の火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の最終回となる第10話が12月10日(火)に放送される。 【写真】身も心もボロボロになってしまった玉森裕太“海里” ■完全オリジナルで描くガチンコボクシングラブコメディー 結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公が、人生どん底のタイミングで金髪の謎の男に出会い、彼との出会いをきっかけに「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と自分を変えるためボクシングを始める。同ドラマは、恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描くガチンコボクシングラブコメディー。 奈緒は、ひょんなことがきっかけでプロボクサーを目指すアラサー女子・佐藤ほこ美を、玉森は、昼はカメラマンとして働き、夜はバーテンダーのアルバイトをしている金髪の謎の男性・葛谷海里を演じる。 ■ほこ美に関わる個性豊かな登場人物を演じているのは… また、ボクシングジムのトレーナーをしており、何やら海里(玉森)と関わりがある様子の羽根木ゆい役で岡崎紗絵、ほこ美(奈緒)と同じ市役所に務めるエリート公務員・大葉奏斗役で小関裕太、海里と同じ部屋に住むルームメイトで、カメラマンアシスタントを務める相澤悟役で倉悠貴が出演。 さらに、姉のほこ美とは正反対で自由奔放な性格な持ち主の佐藤さや美を鳴海唯、ほこ美と同じ市役所で働く同期・新田撫を玉井詩織(ももいろクローバーZ)、ほこ美が通うボクシングジムの会長でゆいの父・羽根木成を渡部篤郎、付き合う男はみんなクズという数奇な人生を歩んできたほこ美の母・佐藤明美を斉藤由貴が演じるなど、個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。 ■「あのクズを殴ってやりたいんだ」最終回あらすじ 最終回は―― 退院したほこ美(奈緒)はボクシングを続けるか迷っていた。そして海里(玉森裕太)と連絡が取れないほこ美は、大葉(小関裕太)から海里と悟(倉悠貴)の関係を知らされる。大葉に背中を押される形で、ほこ美はいなくなってしまった海里を探しに出るのだった。 やっと見つけた海里は傷だらけの状態で、介抱しようとするほこ美だったがその手は振り払われてしまう。海里に立ち直って欲しいほこ美は海里に語りかけるが、その言葉は海里に届かない。 そんな海里の姿を見て、ボクシングを続けると決めたほこ美。自分の写真を海里に撮ってもらうという約束を果たすために練習を再開する。 スパーリングの恐怖を乗り越えて一刻も早く試合がしたいと、成(渡部篤郎)とゆい(岡崎紗絵)に申し出る。心配してくれる明美(斉藤由貴)たち家族を説得し、ほこ美は1か月後に迫る試合に向けて特訓をスタートするも、前回のスパーリングでの恐怖をぬぐい切れない。 ほこ美はリングに上がることはできるのか。そして、海里は戻ってくるのか。ほこ美と海里、二人の恋の結末は…。 ――という物語が描かれる。 ■登場人物全員の“幸せ”を願う声が続出「ハッピーな展開に期待」 公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、第1話冒頭のシーンへとつながるであろう、ほこ美の入場シーンからスタート。“ついに完結”のテロップと共に、「私はあなたと出会って、あなたのおかげでボクシングと出会って、変われたんです。絶対に最後までリングに立ち続けます。写真、撮りに来てください。待ってます」というほこ美のせりふからは、彼女の真剣な“思い”が伝わってくる。 また、“かわさき市役所職員初!プロボクサーデビュー”の手書き看板の下で試合のチケットを売る大葉と撫の姿や、ほこ美のトレーニングをサポートするゆい、静かに涙を流す悟、傷だらけの海里などが次々と映し出される。 予告動画を見たファンからは「これで1話冒頭につながるんだ!」「二人が幸せになってほしい、最後にクズキュンを願っています」「みんな前向きになってほしい」「とびきり明るくてハッピーな展開に期待!」「撫ちゃんとほこ美ちゃん、仲良くなれたみたいで良かった…」「ついに最終回。はやかった。すでにロス」などといった声が上がっている。