インテル勝利でアタランタを追走 フィオレンティーナは連敗
【AFP=時事】24-25イタリア・セリエAは23日、第17節の試合が行われ、3位インテルは2-0でコモを下し、リーグ戦連続無敗を11試合に伸ばした。 【写真】コモを率いるセスク監督 ホームのインテルは後半開始早々にCKからカルロス・アウグストのヘディングシュートで先制すると、アディショナルタイムにはマルクス・テュラムがリーグトップに並ぶ今季12点目を挙げた。 これでリーグ戦4連勝とし、首位アタランタとの勝ち点3差、2位ナポリとの同1差を維持した。インテルは今月初めのフィオレンティーナ戦が試合中に相手DFエドアルド・ボーブが倒れた影響で延期になっており、両チームよりも1試合消化が少ない。 セスク・ファブレガス監督が率いるコモは16位に後退し、降格圏との差はわずか1ポイントとなっている。 同日のもう1試合では、フィオレンティーナが1-2でウディネーゼに逆転負けし、優勝争いでさらに後れを取った。8連勝が止まった前節のボローニャ戦に続く連敗で、アタランタから9ポイント差、4位ラツィオから3ポイント差の5位に落ちた。【翻訳編集】 AFPBB News