台風災害から5年 児童がリンゴにシール貼り 長野市長沼の復興を発信
長野放送
5年前、台風で被災した長野市長沼で、リンゴが順調に育っています。2日朝は、小学生が実にシールを貼りました。 デザインは長沼地区のマスコットキャラクター「ふくりん」です。 長沼小学校では毎年3年生が中庭で「ふじ」を育てていて、2023年から「ふくりんご」として販売もしています。 赤く色づく時期を迎えた実。 収穫の際、シールをはぐと形が浮かび上がります。 復興への思いを込めたメッセージもシールにしました。 児童; 「ふくりんのシールを貼ったやつを売ったら(地域のことを)もっと知ってもらえる」 秋晴れのなか、園児たちも手伝って1つ1つ貼りました。 収穫は、11月上旬に予定しています。
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