鳥羽一郎の意外な趣味に中山秀征もビックリ いま何時か分からないアンティーク時計が自慢?
ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、6月23日放送分の収録が行われました。
今回のゲストは、鳥羽一郎さん、井上由美子さん、中澤卓也さんです。
「YUMIKO」と文字の入った着物に、ハイヒールをはいて登場した井上由美子さん。懐かしの昭和歌謡から『圭子の夢は夜ひらく』(藤圭子)を歌いました。 「藤圭子さんは大人のムードたっぷりで、寡黙でしゃべらないイメージがありますよね。私も“キャラ変”しようかと思ってこの歌を選んでみました。身長は子どもでも年齢はすっかり大人です(笑)」 5月15日に発売された新曲『ふられてあげる』は意外なことで誕生したそうです。 「本当なら違う曲が用意されていたんです。作詞家の円香乃先生が予備曲をお持ちで、その歌詞を見たら『こっちを歌いたい!』となったんです。すぐに徳久広司先生が作曲してくれて、レコーディングは20分で終了しました」 「今までの曲の中で一番気が楽に歌える」という井上由美子さん。 「この歌を唄っていると、デビュー前、歌が好きでイキイキ楽しんで唄っていた頃が蘇ってくるんです。今までは由美子に合わないだろうと作ってもらえなかったタイプの曲が、やっと私の元へ来てくれた感じなので、これが最後の新曲のつもりで頑張りたいと思っています」
スーパー銭湯にハマっている井上由美子さん。なかでも垢すりが大好きだそうです。 「先日、体を洗ってから垢すりをしてもらったので、垢が出ないと思ったら恥ずかしいほどメチャメチャに出たんです。こんなに出るなら『体を洗った』と言わなきゃよかったと思いました(笑)。でも体がポカポカして血行が良くなり、スッキリしました」
新潟県長岡市の生まれの中澤卓也さんは、2017年、『青いダイヤモンド』でデビューし、日本レコード大賞新人賞を受賞しました。 昭和の名曲から美川憲一さんのヒット曲『新潟ブルース』を歌った中澤卓也さん。 「僕の故郷・新潟が舞台の歌です。“万代橋”や“新潟駅”など、馴染みのあるワードが歌詞に入っているのでよく歌わせてもらっています。僕のデビュー曲『青いダイヤモンド』のジャケット写真に青いブローチをつけているんですが、美川憲一さんにお借りしました。撮影後にお返ししたら『あげるわよ』と言ってくださって宝物にしています」 その話を聞いて中山秀征さんも美川憲一さんからプレゼントされた話を披露しました。 「僕は、美川さんから、シルクのパンツをいただきましたよ。お揃いよと言われましたね(笑)」 最新曲『陽はまた昇る』は2年前にリリースした楽曲です。 「今年の2月14日にジャケット写真とカバー曲を新たにタイプBとして再リリースをしました。事務所での自主レーベルを立ち上げた第1弾、自分自身を鼓舞する気持ちで歌詞を書きました。その曲が少しずつ皆さんの耳に入り、勇気をもらえたなどの感想を頂くととても嬉しく感じています」