日本ハム入団の古林睿煬がエスコン訪問 グラウンドにも姿見せる 小村球団社長兼オーナー代行が期待
日本ハムへの入団が決まった前台湾・統一の最速157キロ右腕の古林睿煬投手(24)が21日、本拠地のエスコンフィールド北海道を初めて訪れた。 前日に来日し、この日はベンチ裏のチームエリアを見学。夫人や関係者とともにグラウンドにも姿を見せ、「WELCOM 古林睿煬」の文字が映し出されたビジョンを背に、マウンド付近で記念撮影も行った。小村勝球団社長兼オーナー代行は「台湾のスターから北海道のスターになってほしいと思います。大きく羽ばたいていただけると信じております」と期待した。 古林睿煬は20日に契約合意が発表され、「日本プロ野球でプレーできることをとても光栄に思います。とにかく1日も早く皆さんに会って、野球の話がしたいです。これからさらにレベルアップして、チームに貢献できるように頑張っていきます」とコメントしていた。