井上真央、劇中での魚さばきに自信「芸能界一なめろうづくりが速い」
女優、井上真央(37)が9日、東京都内で行われた映画「サンセット・サンライズ」(岸善幸監督、1月17日公開)の完成披露舞台あいさつに登場した。 俳優、菅田将暉(31)が主演し、人気脚本家で俳優、宮藤官九郎(54)が手掛けた話題作。東京のサラリーマンが宮城県・南三陸に4LDKで家賃6万円の神物件を見つけ〝お試し移住〟をする中で、新しい幸せの形を見つけていくヒューマンコメディー。 役柄について聞かれた井上は、「大家さんであり、役場に働くみんなにモテモテのアイドル。モテモテです。モテるなって思いながら気持ちよくやらせていただきました」とにっこり。 劇中で料理をする役だったといい、「当たり前のように釣った魚を料理する役なので、さばくシーンは大変だった。入る前に菅田さんとさばく練習していたんですが…難しい。でも、さばきを見てほしい。芸能界一なめろうづくりが速い」と自信をのぞかせると、菅田は「さばきながらセリフはね…。あれは全部時間も計算しながらやってるからね。もう、なめろう女優だ」と絶賛していた。