「”読んでる感”が悔しかった」長濱ねるが『news zero』で自分らしく話すために実践していること
長濱ねるが日常生活で学んだこと、発見した気づき、周りの人と話したいことをトークテーマに発信する連載。 後編では今月のねるさんについて。 【写真】今月のねるさんのプライベートショットを連続写真で見る 「日本テレビの報道番組『news zero』で火曜パートナーを務めさせていただき1ヶ月が経ちました。今回は出演の際の裏話をちょっと。 zeroでは放送前に必ず、スタッフさんや出演者の皆さんと打ち合わせがあります。そこでは『今日はこのようなニュースを取り上げます』ということを教えていただき、それに対しどんな風に思ったか、どんなコメントをしたいか、というようなことを事前にスタッフの方と確認して擦り合わせています。 2週目までは、自分が話そうと思った内容を『~です』『~と思いました』というように、文末まで作文のように書いて直前まで読めるように机に置いていました。 後日、その時の放送を見返すと、緊張もあったとは思いますが、せっかく自分の言葉で考えた内容も“読んでる感”が出てしまっていて、すごく悔しい気持ちになりました。 自分の意見や自分で考えた文章が、読んでいる風にならないようにもっと自然に発言できたらな……と反省。そのことをスタッフさんに相談すると、『言いたいことのキーワードを箇条書きで書いておくといいよ』とコツを教えていただきました。3週目からは、スタッフさんに教えていただいた通り、キーワードだけ書いたメモを手元に置くようにしてみたんです。そうすることで、とても話しやすくなりました。 日々、少しずつですが、学びながら頑張っています」 日本テレビ系報道番組『news zero』は、月~木 23時00分~23時59分、金曜23:30~24:30放送。長濱ねるは、火曜パートナーとして出演中。 取材・テキスト/伊藤由美子
長濱 ねる