成人式のスケスケ衣装で炎上した藤川らるむが経営者に…「下品すぎる」「TPOを考えて」と言われた藤川の1年後「TPOをわきまえた服装で商談を…」
昨年の成人式で、その服装をめぐりSNSで注目を集めたモデルの藤川らるむ。一見裸に見える露出度の高い服装で訪れた投稿が賛否両論が巻き起こした。「下品すぎる」などの批判的な言葉に反論した藤川だが、あれから1年が経ち、現在はメイクスタジオの経営者となっている。1年経った今、あの成人式をどう感じているのだろうか。 【画像】成人式で物議をかもしたスケスケ衣装
1年後、メイクスタジオの経営者になっていた
――藤川さんが成人式のスケスケ衣装で話題になってから1年が経ちました。この1年間で変化はありましたか? 藤川らるむ(以下同) 私自身の大きな変化で言えば、メイクスタジオ「RALME HOUSE」をオープンさせたことですね。この春から知人のオフィスを間借りしてスタートさせ、9月に東京・恵比寿で正式にオープンしました。お店は2025年にオープンしようと思っていたので、まさか今年中に経営者になるとは思っていなかったです。 2024年始めに2日間イベントを主催したんですが、赤字をかぶる覚悟で開催したのに、いざやってみると100万円近くの売上が出ました。そのとき「これはいけるな」と確信して、お店をスタートしました。誰かに借りたとかではなく、自己資金で全部やっています。恵比寿に店舗を借りたのは、より自分にプレッシャーをかけたという面もあります。 ――SNSで話題となった成人式の写真ですが、その後、反響はありましたか。 あの写真のインパクトは大きかったみたいで、仕事でお会いする方に「成人式の画像で知ってます」と言われることが多いですね。あと「会うまではもっと変な子かと思っていた」ともよく言われます。 ――成人式で話題になったことがメリットになった部分、逆にデメリットになった部分はありますか。 メリットになった部分としては、たくさんの人に私のことを知ってもらったこと。同い年ぐらいの子だったり、今年や来年成人する子たちに「別に決められた服を着なくても、着たい服を着ればいい」というメッセージを伝えられたことだと思います。 マイナスの部分としては変な子って思われることですかね(笑)。ただ批判をしてきたのは基本的に男性で、お店は女性のお客様がほとんどなので、むしろ「面白い」とか言ってもらっています。真面目すぎず、ちょっと飛んでいるくらいが経営者には向いていると考えているので、スパイスとしてちょうどいいのかなと思います。