小学校給食「いりこ飯」に直径8ミリの金属片混入…児童が気づき担任に報告
香川県観音寺市は29日、市立一ノ谷小学校で提供された給食に、リング状の金属片(直径8ミリ、厚さ1ミリ)1個が混入していたと発表した。
発表によると、同日午後0時半頃、3年の児童が、取り分けられた「いりこ飯」の器に金属片が入っていることに気づき、担任に報告した。
給食は観音寺学校給食センターから市内の学校、幼稚園の計12施設に提供されたが、他に混入の報告はないという。同市は「調理設備の点検や食材納入時の検査を徹底し、再発防止に努める」としている。