ド軍地元メディアが佐々木朗希の「パドレス有利」説にブチ切れ「パドレス以外ならどこでもいい」
米メディア「ドジャースウェイ」は5日(日本時間6日)、「地区のライバルが佐々木朗希獲りに優位」との記事を掲載した。 同記事では「日本のスーパースター、佐々木朗希のポスティングは完全なガラクタに終わるかもしれない」と警鐘。最新の論調である「パドレス優位」について言及した。 「パドレスは佐々木の指導者だと言われている侍ジャパンのダルビッシュ有を擁している。ボブ・ナイチンゲール記者は最近、サンディエゴが佐々木を獲得することに『静かな自信』を持っていると報じたが、フランシス・ロメロ記者はそれをさらに倍増させ、『複数の業界関係者は、パドレスが佐々木を獲得する有力なポジションにいると考えている』と報じた」と名物記者らの論調を紹介した。 そのうえで同記事は「ドジャースはブレーク・スネルとの契約、トニー・ゴンソリンとダスティン・メイの復帰の可能性など、ローテーションは徐々に埋まってきている。今年、LAの先発投手陣が炎上したのは明らかだったので、スネルを加えた後でも、少なくとももう1人契約して選手層を厚くすることになりそうだ」とド軍の先発補強について分析した。 同記事は最後はヤケクソ気味に「佐々木はパドレス以外ならどこでもいい」とナ・リーグ西地区のライバルへの対抗心をあらわにした。
東スポWEB