メイク崩れを予防!朝やるべき【肌温度を下げるテクニック】5つ
メイクが崩れやすく、肌に赤みやほてりがあって乾燥も進む……。それ、肌温度が高くなりすぎているせいかも!? 今回は、朝にやるべき「肌温度のコントロールテクニック」を伝授! 〈画像〉朝に使いたい!「肌温度を下げるスキンケア」を全部見せ!
教えてくれたのは……
髙瀬聡子先生 ウォブクリニック中目黒 総院長 水井真理子さん トータルビューティアドバイザー paku☆chanさん ヘア&メイクアップアーティスト
メイク崩れを予防! 朝のクールダウンTo Do
◆まずこの3つ! ・トナーパッドで肌に水分を入れ込む paku☆chanさん ローションパッティングするのが肌温度を下げる一番の近道なんですが、暑くてスキンケアが面倒に感じるなら、トナーパッドをペタッと貼っておくのもあり。30秒ぐらいで化粧ノリのいい肌になります。 ・炭酸ミストで肌表面の粗熱をとる paku☆chanさん 寝起きの肌はだらっとして毛穴も開きがち。そんな肌をシャキッとさせる炭酸ミストは、血行は促進するのに肌表面の温度は下げ、毛穴も引き締めてくれる。 ・抗炎症UVで日中の炎症を予防 髙瀬先生 紫外線を浴びて炎症が起きると赤みやほてりが出やすくなるので、真夏の朝のスキンケアは抗炎症効果のあるものを選びたいところです。UVケアで抗炎症タイプを取り入れれば、日差しも防げて一石二鳥ですね。
◆これもできたらなおよし!
・冷蔵庫で冷やしたスプーンで頬の熱冷まし paku☆chanさん シートマスクやトナーパッドを肌に貼ったら、冷蔵庫で冷やしておいたスプーンを軽く押し当てていきます。水分補給しながらひんやり感も得られるので、だれて毛穴が開きがちな頬などを重点的にケアできます。 ・ひんやり感触のUVケアを全身にシューッ! 水井さん メンソール成分などが入ったひんやりコスメは瞬間的&気分的なものが多いですが、UVケアで取り入れれば心地よく紫外線対策できます。スプレーなら首の後ろや背中、頭皮なども簡単にケアできますしね。 イラスト/佐藤ワカナ 取材・文/穴沢玲子 Edited by 佐藤 水梨
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