臭みゼロ「サバの照り焼き」レシピ

写真/著者提供

<材料>4人分 ・サバの切り身　4切 ・しょうが　1かけ ・酒　大さじ2 A)醤油　大さじ3 A)きび砂糖　大さじ2(白砂糖でもOK) A)みりん　大さじ2 A)酒　大さじ1 ・米油　大さじ1(サラダ油でもOK) 【下処理】 1.キッチンペーパーなどでサバの血合いやドリップをあらかじめ拭き取っておく。 2.軽く塩(分量外)をふり10～15分ほど置いて水分が出てきたら酒(分量外)で洗い流し、水気を拭き取る。 3.さばの皮目に十時に切り込みを入れてから熱湯を回しかけ、冷水にとる。※このとき血合いやぬめりを取り除きながら洗ってください。 4.再度キッチンペーパーで水気を拭き取る。 <作り方> 【1】(A)の調味料を合わせておく。しょうがを千切りにする。 【2】フライパンに米油を熱し、水けをきったさばを皮目を上にして並べ、2分ほど中火で焼いていく。※魚は身から焼いた方が失敗しにくいです。皮目から焼くと皮が縮み、皮が剥がれてしまって身がバラバラになりやすいので、先に身を下にしてしっかり焼き固めるのがポイント。 【3】2分ほど焼いたらひっくり返し、皮目側も同じように2分ほど焼いたら酒を回し入れて蓋をし、2～3分蒸し焼きにする。 【4】蓋を開けて再度ひっくり返したら合わせておいた(A)の調味料としょうがを加え、ぶくぶくとしてくるまで中火にかける。 【5】ぶくぶくとしてきたら弱火よりの中火にし、2～3分したらひっくり返し、さらに2～3分したらひっくり返しを繰り返しながら、汁気が少なくなるまで煮る。 【6】少し煮汁を残すくらいで火を止めて完成。