角田裕毅、オーストラリアGP7位に繰り上がり＆6ポイント奪取…アロンソが20秒加算で8位降格に｜F1
2024年のF1第3戦、オーストラリアGPで8番手フィニッシュを果たした角田裕毅が、繰り上がりで7位フィニッシュとの結果になった。レース後のスチュワード裁定の結果、フェルナンド・アロンソにタイムペナルティが課され、スペイン人ドライバーは8位降格となっている。 【動画】ファイナルラップでラッセルがまさかのクラッシュ！これでレースはVSCのままフィニッシュへ オーストラリアGPはマックス・フェルスタッペン、ルイス・ハミルトンらが序盤でリタイアとなり、終盤にはジョージ・ラッセルもクラッシュでチェッカーを受けられない荒れた展開に。上位5強7名に続く、8番手で角田はフィニッシュした。 だがアロンソは57周目のターン6で不必要な減速をしたとされ、後ろのラッセルがクラッシュする要因を創出したとのスチュワード裁定になった。アロンソには20秒のタイムペナルティが課され、8位降格となっている。 これで角田は7位繰り上がりとなり、今回メルボルンで6ポイント奪取。フェラーリで前レース7位入賞を果たしたオリヴァー・ベアマンとポイント数で並ぶも、完走回数の多い角田がドライバーズランキング11位浮上、ベアマンは総合12位となっている。
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