梅田でラジカセ展 aikoのラジオ番組聴けるコーナーも
「ラジカセ」にフォーカスを当てた展覧会
カセットテープレコーダーにチューナーが付いた「ラジオカセットレコーダー」通称「ラジカセ」にフォーカスを当てた展覧会「日本発アナログ合体家電大ラジカセ展」が大阪市北区の梅田ロフト5階で行われており、懐かしさから反響を呼んでいる。また、大阪のFMラジオ局「FM大阪」のブースでは、aikoがメジャーデビュー前からDJをつとめていた同局の番組を聴けるコーナーを用意し、人気を集めている。
aikoメジャーデビュー前からDJ務めた番組聴けるコーナーも
関係者によると、この展覧会はアナログの中にある豊かさと楽しさを発見できるようにと、ラジカセ・家電蒐集家で知られる松崎順一さんが開催をナビゲート。ラジカセの持つデザインの多様性や進化したカルチャーを、関連資料なども展示して紹介しているという。 また、安齋肇、水道橋博士、三戸なつめら15人のクリエイターによるオリジナルカセットアートや、伝説のカセットマガジン「TRA」も公開している。 そして、この会場でもひときわ目に付くのが、FM大阪のブース。今回は特別にaikoがメジャーデビュー前からDJをつとめていた番組「COUNT DOWN KANSAI TOP40」を聴くことができるようにしており、ファンにはたまらない内容となっている。 開催期間は17日までで入場料は一般300円。時間は午前10時半から午後9時まで(最終日は午後6時まで)で、入場は閉場の30分前となっている。