40代・50代の将来の夢「叶えたいこと」を調査!人生折り返し、この先後悔しないためには?【ミドル世代アンケート】
理想のライフスタイルとは
これからの人生をこんな風に生きて行きたい、それぞれが自分の理想に近づくためのプランがたくさん寄せられました。 本音その1 「断捨離」 「自分がいざという時の家族のためにエンディングメモを作る」 「終の棲家を見つける」 これはもう終活に近いかもしれませんね。しかしミドルエイジの今やっておくと後々思い煩うことが少なくなるかもしれません。今よりも身体が不自由になることを見越しての住まいづくりや、断捨離をして好きなものだけに囲まれた住環境を手に入れて心穏やかに過ごす。そうやって身の回りを整えたら日常が楽しくなるし、そうすると更に心が軽くなってまた「旅」にも出たくなる、という好循環が生まれるかも? 本音その2 「子育て」 「子離れ」 私たちミモレ世代には子供をもつ人も多いですが、既に子育てを終えている人もいればまだまだこれから先も子育てが続くという人もいます。まだ幼い子供さんをもつ人はとにもかくにもこの子を一人前にせねば、という気持ちが何よりも一番強いようです。また、そろそろ子供が自立する日が近いという人には、自分自身がきちんと子離れせねば、と自戒する人もいました。 本音その3 「夫婦で小さな農場をもって野菜を作りたい」 「庭で友人とのんびりお茶」 夫婦で同じ夢があると心強いばかりか、実現性も高くなりそうですね。また、「庭で友人とお茶」というのは、過去に旅先のヨーロッパで、人々が小さな庭であってもテーブルセットを並べてのんびりお茶を飲みながらおしゃべりを楽しむ姿を見て、いつかは自分もそんな生活を、と夢みていたとのこと。これは気持ちと時間に余裕がないとできないことですよね。つまりこの夢はそんなゆったりした心持ちで生活したいということのようです。 本音その4 「生涯ジーンズとTシャツスタイルで生きていきたい」 ファッションを楽しむ上でのポリシーを持つ人も多いかと思いますが、年齢を重ねるといくらそのスタイルが好きでも、年齢に見合わないかも? とか若い人と同じ格好は気恥ずかしい、などと尻込みをすることもあるでしょう。でも、ファッションにおけるポリシーは生き方のポリシーと考えても良いくらい女性にとっては重要なことですよね。生涯ジーンズを履こうと思うと体型にも気をつけるし、それがひいては美と健康にも繋がるのではないでしょうか?
文/ゆみ イラスト/リエコ
〔ミモレ編集室〕