「SNS型投資・ロマンス詐欺」の被害は141件・17億5500万円余り 2024年に入り県内の被害が急増 被害者は65歳未満が全体の4分の3
2024年、長野県内で起きたSNS型投資・ロマンス詐欺の被害は、141件・17億5500万円余りとなりました。 2023年より、89件・11億8800万円余り増え、2024年に入り被害が急増したことがわかります。 被害者は、65歳未満が106人と全体の4分の3を占めました。手口では、インターネットバンキングなどで指定された口座に振り込む「振込型」が104件と7割を占め、暗号資産を送金する「暗号資産型」も35件ありました。 警察は、インターネットやSNS上での投資話、副業の誘いは詐欺を疑うよう呼びかけています。
長野放送
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