トップシードのヘニングが今季5勝目、菊地裕太は準優勝 [M15柳川高等学校×橋本総業国際男子オープンテニス大会 ]
トップシードのヘニングが今季5勝目、菊地裕太は準優勝 [M15柳川高等学校×橋本総業国際男子オープンテニス大会 ]
国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「柳川高等学校×橋本総業国際男子オープンテニス大会 」(ITFワールドテニスツアーM15/福岡県柳川市・柳川高等学校テニスコート/本戦10月29日~11月3日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で第1シードのフィリップ・ヘニング(南アフリカ)が菊地裕太(みちのくコカコーラ)を7-6(1) 6-1で退け、全試合ストレート勝利で優勝を飾った。試合時間は1時間32分。 ~柳川高等学校×橋本総業国際男子オープンテニス大会の男子シングルスで優勝を飾ったトップシードのヘニング選手~ 23歳のヘニングがITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、6月のヒルクレスト(M15/ハードコート)以来でキャリア6度目(今季5勝目、準優勝2回)となる。 今大会でのヘニングは1回戦で鈴木昂(ONE DROP)を7-5 6-1で、2回戦で高畑里玖(伊予銀行)を6-0 6-2で、準々決勝でワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取りITFツアーに初めて出場した17歳の逸﨑獅王(トップランAIOI)を6-1 6-3で、準決勝では第3シードの川橋勇太(Team REC)を6-0 6-1で破って決勝進出を決めていた。 前日の準決勝で3時間5分の死闘を演じていた25歳の菊地は、ITFツアーの同種目で2022年10月以来の2勝目を目指していた。 <大会最終日◎11月3日|試合結果> ■男子シングルス決勝 ○1フィリップ・ヘニング(南アフリカ)[1] 7-6(1) 6-1 ●31菊地裕太(日本/みちのくコカコーラ) ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
テニスマガジン編集部