はるな愛さん、大阪・関西万博「子どもたちに夢」 岐阜県庁でのシンポでPR
来年4月に始まる大阪・関西万博をPRするシンポジウムが27日、岐阜県庁1階のミナモホールであり、万博のスペシャルサポーターを務めるタレントはるな愛さんがトークショーで万博の魅力を伝えた。 内閣官房国際博覧会推進本部事務局主催、岐阜新聞社共催。「清流の国から世界へ」をテーマに、約300人が参加した。 はるなさんは「2025年日本国際博覧会協会」の広報・プロモーションディレクターの楠本淳さんらと共に登壇し、「いろんな文化に触れられることで、子どもたちの夢が広がるきっかけになる」と期待を込めた。万博のテーマに「いのち輝く未来社会のデザイン」を掲げることから「その未来を見せるのも大人の役割。チャンスを日本全体で盛り上げたい」と意気込みを語った。 このほか、小坂喬峰恵那市長と西脇康世関ケ原町長が自治体での国際交流について伝え、リスパック(岐阜市)の大松栄太社長と大橋量器(大垣市)の大橋博行社長も万博を契機にした取り組みを報告した。
岐阜新聞社