高山一実の原作アニメ映画『トラペジウム』夢への衝動と狂気が光る初公開映像満載の最新予告が解禁
■アイドルの夢へと駆け出す姿から一転、友情崩壊の危機へと発展する予告映像 原作・高山一実のアニメーション映画『トラペジウム』の最新予告映像が解禁となった。 【動画】アニメ映画『トラペジウム』初公開映像満載の最新予告 本作は、アイドルを目指す高校生・東ゆうが、東西南北の美少女を集めながら自らの夢に向かって進む物語。原作は高山一実の小説デビュー作『トラペジウム』で、トップアイドルグループのメンバーとして活動してきた高山自身の経験や葛藤が込められた内容で、瑞々しくもリアリティと熱量に満ちた文章で反響を呼び、累計30万部の大ヒットを達成。『ぼっち・ざ・ろっく!』『SPY×FAMILY』など数々の人気作品を手掛けるスタジオCloverWorksと制作スタッフ・クリエイターの協力のもと、映画作品として『トラペジウム』をあらたに再構築した。 そんな本作が、上映開始を翌日に控えた5月9日、初公開映像満載の最新予告を公開した。 “絶対にアイドルになりたい”と強い想いを抱くゆう(結川あさき)は、 1.SNSはやらない 2.彼氏は作らない 3.学校では目立たない 4.東西南北の美少女を仲間にする というルールを課して高校生活を送る夢にまっすぐな女の子。半島地域「城州」の東に位置する城州東高校に通いながら、西、南、北の高校へ通う可愛い女の子と友達になる計画を進めていく。 今回解禁となった予告では「夢で終わらせたくないから、現実にする」と強い意志を覗かせるゆうが、人見知りでロボットに夢中な西テクノ工業高等専門学校2年生、“西の星”・大河くるみ(羊宮妃那)、お蝶夫人に憧れるお嬢様で天真爛漫な聖南テネリタス女学院2年生、“南の星“・華鳥蘭子(上田麗奈)、そしてボランティア活動に勤しむ控えめで優しい城州北高校1年生、“北の星”・亀井美嘉(相川遥花)ら、東西南北の美少女を集めることに成功し、夢へと駆け出していく姿が公開。彼女たちはボランティア活動を中心に仲を深め、ついにはTV番組へ出演するなどゆうの計画通り順調にアイドルへの道へと進んでいくはずだった。 しかし予告の後半では、彼氏がいたことが発覚した美嘉に「彼氏がいたなら友達にならなかった」と形相を変えて冷たく言い放つ姿や、くるみが涙を流して壊れていく姿が。夢を追っていたはずがいつの間にか夢に憑りつかれていたゆうによって、東西南北の仲が段々と崩れ始める。絶対にアイドルになるという夢をどこまでも追いかけたゆうの夢の結末とは…。 また、一部の劇場にて、難聴者用日本語字幕版の期間限定上映も決定した。詳細、スケジュールは公式サイトで確認しよう。 映画情報 『トラペジウム』 2024年5月10日(金)全国ロードショー <CAST> 東ゆう:結川あさき 大河くるみ:羊宮妃那 華鳥蘭子:上田麗奈 亀井美嘉:相川遥花 工藤真司:木全翔也(JO1) 古賀萌香:久保ユリカ 水野サチ:木野日菜 伊丹秀一:内村光良 <STAFF> 原作:高山一実(乃木坂46・一期生)「トラペジウム」(KADOKAWA刊/『ダ・ヴィンチ』連載) 監督:篠原正寛 スーパーバイザー:舛成孝二 脚本:柿原優子 キャラクターデザイン:りお 音楽:横山克 主題歌:MAISONdes「なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.」(Sony Music Labels) 制作:CloverWorks 配給:アニプレックス (c)2024「トラペジウム」製作委員会
THE FIRST TIMES編集部