辻元清美氏、高市氏の票が伸びた理由分析 裏金議員ら「怯えている人に評価された」
立憲民主党の辻元清美議員が27日、TBS系「Nスタ」に生出演し、自民党総裁選で、高市早苗氏と石破茂氏が決選投票に進んだことに言及。高市氏の票が想像以上に伸びた理由を分析した。 辻元氏は、高市氏が181(議員72、党員109)、石破氏が154(議員46、党員108)となり、決選投票に進んだことに「高市さんが予想以上に伸ばしたかなと」と感想。その理由について「高市さんの場合、はっきり裏金議員を守るということであったり、統一教会の問題等、蓋をするというような姿勢が、返ってそれらで怯えている人に評価されて、流れたんじゃないかと思います」と、皮肉を込めて分析。 一方の石破氏は「調査再開されちゃったら自分たちの身分が危ないという、内向きな票が高市さんに流れたんじゃないかな。保身票というか」とコメントしていた。