【速報】関学アメフト部が会見「尿検査は陰性、カナダでの大麻使用無し」と判断 日本協会と見解相違がある、として活動継続
日本アメリカンフットボール協会は、関西学院大学アメリカンフットボール部に所属する5人の選手に重大な規律違反があり、30日付で当該選手を処分し、所属する関学アメフト部に勧告したことを発表しました。 これを受けて関西学院大学アメフト部が大阪市内で会見を開いています。関学側は、「尿検査は全員が陰性、カナダでの大麻使用無し」と判断したとしています。 関学側は「1人について、大麻含有製品の蓋然性がある物質を所持・使用した」とする日本協会の発表と、現時点において見解の相違があるとしています。 いっぽう、調査の結果、カナダで、電子タバコを購入したり、使用したりといった、疑義を生じるような紛らわしい行為があったことも判明したということです。また、5人とも尿検査は受けたものの、その後協会が求めた毛髪検査を2人が期限までに受けず、その後も受けていない1人に関しては、部として「無期限活動停止」の処分をしているということです。(理由は、検査を受けなかったこと) また、部の活動は継続し、このあと予定されている秋季リーグ開幕に向けて準備をすすめるとしています。