ソボスライ、プレミアリーグとCL優勝への思いを述べる「リヴァプールで優勝したい」
リヴァプールに所属するハンガリー代表MFドミニク・ソボスライが、同クラブで達成したいと思う目標を語った。クラブ公式サイトが伝えている。 【動画】リヴァプールのエンブレム“ライヴァー・バード”を1番上手に描けるのは…ソボスライも挑戦! 現在23歳のソボスライは、2023年夏にRBライプツィヒからリヴァプールに移籍し、今シーズンが同クラブでの2年目となる。昨シーズンはユルゲン・クロップ前監督のもと持っている能力を発揮し、主にセントラルMFとして公式戦45試合に出場して7ゴール4アシストを記録した。 そして今シーズン、アルネ・スロット監督のもと攻撃的MFとして公式戦9試合に出場し、1ゴール3アシストを記録している。主力選手として活躍を続けるソボスライは、リヴァプールで最高の栄光をつかみ取りたいという目標を抱いているようだ。 アメリカメディア『Men in Blazers』のインタビューで、ソボスライはこう語った。 「UEFAチャンピオンズリーグ(CL)で優勝したい。子供のころから、選手としてCLのアンセムを聴きたいと思っていたし、CLでゴールを決めたいと思うようになった」 「プレミアリーグでプレーしているからには、もちろんリヴァプールでプレミアリーグを優勝したい。そしてCLでも優勝したい。だから、大きな目標を持っているけど、現実的な目標を自分自身にも課しているんだ」 現在、リヴァプールはプレミアリーグ首位を走っており、CLではリーグフェーズでミラン、ボローニャに勝利した。シーズン序盤、チームは快調なスタートを切っている。 また、「幼少期の自分にどのようなアドバイスを送るか」と質問されたソボスライはこう答えた。 「大事なのはピッチ上のことだけじゃない。精神面のことが1番大変だ。14歳で両親や友達と離れ、1人で暮らし、言葉もわからない国に行く。それが1番難しいことだ」 「もちろん、トレーニングも大事だ。リヴァプールの選手になりたいのは君だけじゃないんだ。でも、1つひとつ段階を踏まないといけない。まず、トップチームの選手になる。そして他のリーグに行ってプレーする。すべてうまくいけばリヴァプールの選手になれる」 「リヴァプールに加入しても、ポジションが約束されているわけじゃない。チームに定着し、出場機会をつかみ、いいプレーをしてゴールを決めないといけない。長い道のりなんだ」
SPOTV NEWS