「津ぎょうざ小学校」最高賞 台湾B―1グランプリで最多得票
20、21日に台湾・高雄市で行われた「B―1グランプリin高雄」で、日本のご当地グルメの味と参加団体のパフォーマンスで決める人気投票の催しがあった。津ぎょうざでまちおこしをする「津ぎょうざ小学校」が、参加する14団体の中で最多得票を獲得し、最高賞にあたるゴールドグランプリを受賞した。三重県内からは松阪市で活動するまちおこし団体「Do it!松阪鶏焼き肉隊」も参加し、シルバーグランプリを受賞した。 「B―1グランプリin高雄」は、日台の交流と日本の観光振興を図る目的に、対台湾窓口機関である日本台湾交流協会が、高雄市政府経済発展局と協議し実現した。声がかかった、ご当地グルメを通じまちおこしをする県内2団体を含む全国の14団体が参加。海外で、投票が行われるB―1グランプリが開催されたのは、今回が初めてという。 津ぎょうざ小学校の中井征喜さんは「津ぎょうざの味と当団体のパフォーマンスが台湾の方々に受け入れられたことがうれしい。津ぎょうざの味を求めて台湾の方々が津市を訪れてくれたらうれしい」と喜びを語った。