名古屋市 中学生にみだらな行為をして実刑判決受けた職員を懲戒免職に 宿直勤務中にも行為か
名古屋市は11月12日、当時13歳の少女にみだらな行為をしたとして逮捕・起訴された男性職員を懲戒免職としました。 処分を受けたのは、名古屋市子ども青少年局の曽根悠貴被告(32)です。曽根被告は2024年6月、自身が勤める児童福祉施設に通う13歳の少女を、わいせつ目的で車に乗せて誘拐し、中川区のホテルでみだらな行為ををしたなどとして逮捕されました。市によりますと、曽根被告は施設の宿直勤務中にも、少女と複数回みだらな行為をしていたということです。 その後、わいせつ目的誘拐と不同意性交の罪で起訴され、2024年10月、名古屋地方裁判所で懲役5年6カ月の判決を受けています。市は再発防止策として、この施設の女子寮の宿直勤務を必ず女性職員が行うようにしたほか、連絡先の交換を禁止するよう徹底するとしています。
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