【OurAge読者の声を集めた「隣の50歳」】義両親について忘れられないことは何ですか
OurAge読者の声を集めた連載「隣の50歳」。今回きいてみたのは「義両親について忘れられないことは何ですか」だ。 「夫に浮気をされ、義両親に相談したら〝あんたは器が小さい〟〝嫁に何かイヤなところがあるから、我慢できずに浮気したのではないか〟と言われたこと」「妊娠したとき舅から〝誰の子かわからん〟と言われたこと。当時主人と私は仕事の都合で別居婚をしていたので、それで舅はそう言ったのかもしれないのですが、あの言葉は忘れられないし、頭にきた」「舅から〝お金を貸してほしい〟と金融機関の口座番号だけが伝えられ、振り込まざるを得なかったこと。いまだそのお金は返してもらっていない」「生まれた孫の顔を見て、姑が〝あ~、鼻がママに似ちゃったねぇ〟と残念そうにつぶやいたこと」「私が救急搬送され、そのまま入院したとき、お舅さんは見舞いに来なかったばかりか、気遣う言葉のひとつも言ってくれなかったこと」「うちの夫はスリムですが、私はぽっちゃり体型です。久しぶりに遊びに来た姑が私たちを見比べて〝たまにはうちの子(夫のこと)にも、おいしいものを食べさせてやって~〟と言ったこと」「私たち夫婦の留守中に合鍵で勝手に家に入り、掃除までされていたこと」など、許せないと思うことや辛かったことがたくさん寄せられた。 でもその一方で、「私と義母は誕生日が一日違い。なので毎年合同誕生日会をしてくれた」「同居していた義母とは、料理や子育てで意見が合わないことも多々あったが、義母が病気で入院したとき見舞いに行ったらとても喜んでくれた。私もそんな義母の様子を見て、もっと顔を見に行ってあげたいと思うようになった。その義母が亡くなる前、自分が大切にしていた宝石を枕の下に入れ、亡くなった後は私に渡してほしいと義父に頼んでいたことが忘れられません」「結婚したとき〝私には息子しかいなかったから、いつかこんな風に娘と買い物をしたかったの〟と言って、義理の母が洋服を買いに連れて行ってくれたこと」など、うれしかったエピソードもいろいろ寄せられた。 さぁ、それでは結果発表!