大雨による水害に役立つキャンプグッズ4選! LOGOS公式YouTuberの「まってぃさん」にオススメを聞いてみた
【03】サーモテクト 氷点下クーラー タフ50-BJ
氷点下パック®︎のような保冷剤と一緒に揃えておくと便利なのが、クーラーボックス。飲み物などを長時間冷やしておけますし、おしぼりを冷やしておけば暑さ対策にもなります。「サーモテクト 氷点下クーラー タフ50-BJ」は、ハードタイプのクーラーボックスで、容量は50Lのものと、30Lのものがあります。上記の氷点下パック®︎を使えば、50Lで約6日間、30Lで約4日間の保冷性能を発揮します。 「保冷力が持続するので、冷蔵庫の中の痛みやすいものだけでも移すといいですね。普段はキャンプのほか、夏のイベントなどでも活躍してくれます」(まってぃさん)
【04】Tradcanvas 抗菌防臭 FDコット DX-BA
「被災した際は濡れてしまった自宅や、避難所の体育館などで寝ることがあるかと思います。その際、キャンプ用のベッドがあれば、床から冷えや固い感触が伝わることもなく眠れます」(まってぃさん) 「Tradcanvas 抗菌防臭 FDコット DX-BA」は生地がAG+(銀イオン効果)による抗菌防臭加工がされているので、清潔さを保てるのもうれしいところです。簡単に折りたためて、専用のバッグに収納可能。家の収納やクルマのトランクに入れておくことができます。もちろん、普段のキャンプでも活躍するギアです。テントの中でベッドにしたり、屋外でベンチにしたりするのもよいでしょう。
キャンプ初心者はファミリー向けのものがおすすめ
キャンプ初心者が防災にキャンプ用品を活用する場合、不安なのが「いざというときにちゃんと使えるか?」ということではないでしょうか。使い慣れていないとせっかく持っていても、役に立たないということがあります。 「アウトドア初心者の人であれば、上級者用のギアではなく、初心者用やファミリー向けのものを選ぶといいと思います。ファミリー向けは基本的には初心者でも簡単に使うことができるようになっています」(まってぃさん) 使いやすさという点では、できるだけ機能がシンプルなもののほうがよいでしょう。実際に店舗で見て、ショップのスタッフと相談しながら選ぶのもおすすめです。
平野智美