あざとかわいいインフルエンサー・折田涼夏、大切にしていることは“彼女感” 初のスタイルブックは「垢抜けの教科書に」
恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。 朝顔編』(ABEMA)をきっかけに、Z世代を中心にSNS総フォロワー数160万人を抱えるインフルエンサー・折田涼夏が初のスタイルブック『折田涼夏 1st STYLEBOOK なついろ。』(宝島社)を発売! クランクイン!トレンドでは、彼女のこだわりを詰め込んだというスタイルブックのことから、20歳になった心境までをたっぷり語ってもらいました。(取材・文=森出桜/写真=松林満美) 【写真】笑顔に癒される! 折田涼夏撮り下ろしインタビュー写真<全身カット> ■“20歳の夏”に出したかったスタイルブック ――初のスタイルブック出版、おめでとうございます。改めて今の気持ちを聞かせてください。 発売して少し経ちますが、手にとっていただいた方が多くて嬉しい気持ちでいっぱいです。夏生まれで名前にも“夏”が入っているので、20歳の夏にスタイルブックを出すことができて嬉しいです! ――周りの反響はいかがでしたか。 お友達にはプレゼントしようと思っていましたが、みんな予約して買ってくれて、お家に特典のポストカードまで届いていました(笑)。また、家族は地元の本屋さんにスタイルブックが並んでいるのをみて喜んでくれました。 ――本作で披露されている私服100コーデはいかがでしたか? SNSに出していない服装にしようと決めていて、同じポーズと背景にならないようにしていたので、撮影はかなり大変でした。 ――中でもお気に入りのコーデがあれば教えてください。 98番の、トラックジャケットにミニスカートを合わせたコーデがお気に入りです! 普段スカートを履くことが少ないので、レアなコーデだと思います。 ――色んな系統を着こなされていました。普段コーディネートを組むときに意識していることはありますか? 靴が好きなので、履きたい靴を決めてから服を決めることが多いですね。あとは、キャップと靴の色を合わせたりすることが多くて、全体で3色以内でコーディネートを組むことを意識しています。私服100コーデでは、全体的にモノトーンな色味で統一しました。 ■中学卒業ぶりに初恋の人とLINEができました(笑) ――メイク・髪色オーダー法・ヘアスタイリングも細かくこだわっているのが印象的でした。メイクやファッションに興味をもつきっかけなどがあれば教えてください。 小さい頃からダンスを習っていたので、コンテストや発表会でメイクをしてもらうことが多かったのが最初のきっかけです。小学校5年生からは、YouTuberさんの動画を見ながら自分でメイクをしてみたり、お小遣いでコスメを買ったりしていました。 ――グラビアの撮り下ろしカットも素敵でした。特に注目してほしいカットはありますか? 最初、海での撮影はなかったんですけど「海は絶対入れたい!」と思って、直前にお願いして撮ってもらいました。でも撮影日が雨予報で撮影できるか分からなかったんです。前日も雨だったんですが、当日は奇跡的に晴天で…! なので海での撮り下ろしカットはぜひ見てほしいです。 あと、ファンの方からは、ダークな雰囲気のカットが好評でした。あえて口角を上げずに大人っぽく撮影してもらったので、「初めてみる涼夏ちゃん」と言ってもらえました。写真もちゃんと盛れたので、良かったです! ――スカイピースの☆イニ☆(じん)さん、金子みゆさん、きりたんぽさんとのスペシャル対談も読み応えたっぷりでした! 対談企画が出たとき、すぐに頭に浮かんだのが3人でした。☆イニ☆さん、きりたんぽさんは大先輩なんですけど、プライベートでも本当にお世話になっているので、20歳になるこのタイミングでぜひお話を聞いてもらいたいなと思ってオファーさせていただきました。(金子)みゆちゃんは、普段からプライベートの話を一番している人なんです。なので、私の1番深いところまで知っているので、すぐに頭に浮かびました。 普段から話を聞いてもらったり、逆に聞いたりしている3人なので、対談もいつものご飯会の延長みたいな時間でしたね。話も盛り上がって、実は1時間以上も話していました(笑)。 ――本作は、折田さんの恋愛観についても多く知れる1冊になっています。スタイルブック発売後にXで「初恋エピソードが張本人にバレて連絡がきました」というポストも話題になっていました。 そうなんです! LINEで「これ俺のことだよね」って連絡がきて、中学卒業ぶりに初恋の人とLINEができました(笑)。彼は、中学の友達から教えてもらって、詳しくエピソードを書いていたので「俺だわ」ってなったみたいです(笑)。LINEでは当時の話とかをしたりしましたね。