あざとかわいいインフルエンサー・折田涼夏、大切にしていることは“彼女感” 初のスタイルブックは「垢抜けの教科書に」
■ファンとは「友達みたいな距離感」 ――20歳になって変わったことなどはありますか。 やっぱり1番変わったのはお酒を飲めるようになったことですね。年上の友達が多いのですが、ご飯に行っても「涼夏がいるから今日はお酒やめよう」という雰囲気になるのが悔しかったので、お酒を飲みながら話せるようになったのが嬉しいです。 ――これから挑戦してみたいことがあれば教えてください。 美容が大好きなので、好きなスキンケアメーカーさんとコラボとか、イメージキャラクターを務めたりしてみたいです。あとは、ファンの子の前ではまだお酒を飲んだことがないので、YouTubeの企画でお酒を飲んだりもしたいです! ――目標としている人や憧れている人はいますか? 藤田ニコルさんです! 憧れというかファンですね(笑)。SNSも全部みているぐらい大好きで、プロデュースしているお洋服、コスメ、カラコンも愛用しています。プロデュースの幅の広さも含めて全部憧れです。 ――インフルエンサーとしてSNSで気を付けていることやこだわりはありますか。 Xでは、“彼女感”を大切にして投稿しています。フォロワーさんを彼氏だと思って、恋人のように接してもらえるような投稿をしています。Instagramは、友達とのLINEみたいにDMを返しています。ファンのみんなから近況報告を送ってもらったり、配信で「明日お仕事行く前に連絡ちょーだい」って言うと、ファンのみんなから「行ってきます」ってDMが届くので「行ってらっしゃい」って返したり。長い間応援してもらっているので、DMだけじゃなくてご飯とかにも行きたいぐらいなんですけど、現実的に考えてDMでやり取りしています(笑)。 ――お忙しい中で、リフレッシュの方法などがあれば教えてください。 カラオケが大好きなので、友達とフリータイムで熱唱することです。FRUITS ZIPPERさんの「わたしの一番かわいいところ」を完コピして、間奏部分の煽りまでしっかり再現しています(笑)。西野カナさんの曲を声が出なくなるまで連続で歌ったりしたこともありますね(笑)。 あとは、歩くことが好きなので音楽を聴きながら1時間半とか歩いています。最初はダイエット目的だったんですけど、最近は歩きながら音楽を聴くのが好きで、仕事から帰ってすぐに歩きに行くこともあります。その時は、大好きな清水翔太さんの曲を聴くことが多いですね。 ――清水翔太さんの「Side Dish/Lyric Video」MVにも出演されていましたね。 実はMV出演が決まる前から大好きで、高校生の頃からカラオケで歌ったり、SNSでも楽曲を使わせていただいていました。なので、MV出演が決まった時はドッキリかと思うぐらい嬉しかったです。今までのお仕事の中でも特に印象に残っています。 ――最後に改めて本作の見どころをお願いいたします! 今まで世に出してこなかった友達関係や恋愛面、仕事面など、この本で初めて明かしていることがとにかく多いので、ぜひ注目してもらえたらと思います。あとは美容のページもかなりこだわっていて、女の子は可愛く、男の子はかっこよくなれる内容になっているので“垢抜けの教科書”にしてもらえれば嬉しいです。SNSだけでは伝えきれてないことも、この本には全て書いているので一度手に取ってほしいです! 『折田涼夏 1st STYLEBOOK なついろ。』(宝島社)は、各ネット書店のほか、全国書店で発売中。