引退まで2ヶ月を切った中島安里紗がPURE-J(旧JWP)の道場マッチに5年ぶりの参戦!「やっぱりここが私を育てて頂いた場所だと思います」
大会終了後、中島は試合を振り返りながら「メチャクチャ楽しかったですし、やっぱり場所は変わってもPURE-Jというこの空間はJWPの頃と変わらないというか、アットホームでみんなが日頃から汗を流してる場所だからこそ生まれる闘いとかもあると思うし。空気感とかがすごい懐かしくて、なんかいいなって思いました。私がいた頃のものをずっと引き継いでやってきているので、たとえば久令愛とかと試合をやってもJを感じられるとか、そういうのがすごい嬉しいし。“初めてやってるのに懐かしい”みたいな感覚を感じられるのが、やっぱJだなって思うので。鋼はなんか“相変わらず調子乗ってんな”と思ったんですけど、そこが鋼のいいトコでもあり、ウイークポイントだとも思ってるので。次回はそこをしっかり詰めて最後まで叩きのめして終わりたいなと思います。LeonさんはJの中で同等に闘える相手だった感じがして、華子とか同期だったけど私は下に見てたし、私すごい強かったので(笑)。ちゃんと闘えるのがLeonさんという意識がすごいあったので、日頃の練習とかもやっぱりLeonさんをライバルと思ってたから上に上がれたと思うし、常に上を見ていられたと思うのでLeonさんも言ってた板橋のタイトルマッチは、年間ベストバウト(JWPアワード)って後楽園の試合でしかなかなか取れないんですよ。投票数の分母が違うので。でも、それを板橋のあの試合で(2014年の)ベストバウトを取れたっていうのは、私的にはすごい嬉しかったし“私とLeonさんだから”っていうのもあったし、女子プロレス界のどこに出しても恥ずかしくない闘いができたと思ってるし。その時、父親が見に来てて“オマエが勝ったけどLeonの試合だったな”って言われたんですけど、それもメチャクチャ悔しさとして…今も覚えてるって相当悔しいじゃないですか? そういうのを思い出して、またちょっと悔しくなっちゃいました」と話した。 『第114回 特別亀アリーナマッチ』 日程:2024年6月30日(日) 開始:16:00 会場:東京・PURE-J道場 亀アリーナ 観衆:未発表 ▼メインイベント Leonバースデー記念 スペシャルタッグマッチ~汚い言葉はダメよ!丁寧語で戦いましょう!~ 20分1本勝負 ○Leon/中森華子 14分49秒 クラッチ・デ・ガオー ●ライディーン鋼/中島安里紗(シードリング) ※試合中に罵声や汚い言葉づかいをするとハリセンでお仕置きされる特別ルール
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