年末年始は降雪量がかなり多くなる可能性 気象台が「低温と大雪に関する早期天候情報」発表 この時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい低温・降雪量となる可能性
【関東甲信地方】 12月28日頃から かなりの低温(5日間平均気温平年差 -2.0℃以下) 【長野県北部・群馬県北部】 12月28日頃から 大雪(5日間降雪量平年比 196%以上) 関東甲信地方の気温は、27日頃までは平年並の日が多いですが、冬型の気圧配置が強まり寒気の影響を受けやすくなるため、28日頃からはかなり低くなる可能性があります。また、28日頃からは、長野県北部・群馬県北部を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。 【東海地方】 12月28日頃から かなりの低温(5日間平均気温平年差 -2.0℃以下) 【岐阜県山間部】 12月28日頃から 大雪(5日間降雪量平年比 242%以上) 東海地方の向こう2週間の気温は、冬型の気圧配置が強まり寒気の影響を受けやすいため、平年並か低く、28日頃からはかなり低くなる可能性があります。また、28日頃からは、岐阜県山間部を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。 【近畿地方】 12月28日頃から かなりの低温(5日間平均気温平年差 -2.0℃以下) 【近畿日本海側】 12月28日頃から 大雪(5日間降雪量平年比 326%以上) 近畿地方の向こう2週間の気温は、冬型の気圧配置が強まり寒気の影響を受けやすいため、平年並か低い日が多く、28日頃からはかなり低くなる可能性があります。また、28日頃からは、近畿日本海側では降雪量がかなり多くなる可能性があります。
山陰放送