インドネシアで大規模噴火 海外・国内で潮位変化など確認されず(午後1時10分現在)
9日朝、インドネシアで大規模な火山の噴火があり、気象庁がこの噴火による日本への津波の影響を調べています。日本時間9日午後1時10分現在、海外・国内で潮位の変化などは確認されていません。 気象庁によりますと、午前5時47分ごろ、インドネシアのレウォトビ火山で大規模な噴火がありました。ダーウィン航空路火山灰情報センターによりますと、噴煙の高さはおよそ1万5000メートルに達したということです。 大規模な噴火が発生した場合、地震による津波とは異なる潮位の変化が発生することがあり、気象庁が引き続き、影響を調べています。 噴火から7時間以上たった午後1時10分までに、海外・国内で潮位の変化などは観測されていないということです。 気象庁では引き続き、今後の情報に注意するよう呼びかけています。 レウォトビ火山では数日前から火山活動が活発化していて、7日も規模の大きな噴火がおきています。