マカオグランプリ博物館参観者向けのサーキット探索ツアーが今年下半期も開催
マカオ政府旅遊局(MGTO)は7月5日、同局が管轄するマカオグランプリをテーマにしたミュージアム「マカオグランプリ博物館」(マカオ半島新口岸地区)の参観者を対象とした「ギアサーキット探索ツアー」を今年(2024年)下半期の週末及びホリデーシーズンにかけて開催すると発表。 同館は2021年に大規模改装及び拡張リニューアルオープンした後、同局が展示品の追加やイベントなど新要素の追加を継続している。ギアサーキット探索ツアーはマカオのモータースポーツ文化と独特の公道サーキットをプロモートする目的で昨年初めて開催され、ギアサーキットをバスに乗って一周しながら、車内でローカルガイドによるサーキットの特徴解説が行う内容(約45分間)で、同局では好評を受けて今年も開催することにしたという。
同ツアーの参加は無料で(ただしマカオグランプリ博物館の入館料は別途かかる)、今年下半期の開催予定日は7~8月の毎週土曜・日曜、中秋節ホリデー期間中の9月15、16、18日、国慶節ホリデー期間中の10月1~7日、マカオ特別行政区成立記念日及びクリスマスホリデー期間の12月20~23、25、26日、時間は各開催日の正午と午後2時半の2回とのこと。 同ツアー開催日、当日のマカオグランプリ博物館の入館チケットを同館のサービスカウンターで提示することで参加申し込みができるが、参加枠には上限があり、枠が埋まり次第、受け付けを終了するとした。