【独占】佐々木希と“金銭トラブル”のジュエリー職人が実名告発「私を軽視していた」お粗末LINEの真相
この翌日、佐々木に再度LINEで催促する。 《ごめん、今日は、バタバタで出来ずでした。明日と明後日仕事とかで、時間なくて、来週チャレンジします!》 ここで宮澤氏もいいかげん、堪忍袋の緒が切れてしまう。
「正式オーダーをしていない」との回答
《2023年9月時点から、今日まで未払いです。支払い期日が過ぎているので、時間作って早急にお支払いください。いずれにしても、率直に迷惑なので。制作を含めた全てを、お断りさせて下さい》 佐々木が《本当にごめんなさい!私が、全部悪いです》 とメールで謝罪があったあと、危機感を覚えたのか、夫の渡部からも連絡があったが拒絶の意思を伝えた宮澤氏。 6月13日になってキャンセル料が入金されたものの、信頼関係は完全に崩壊。弁護士を介して交渉が行われる事態に。 「未入金の段階で、警察にも相談させていただきました。そして、6月12日に私の代理人から佐々木さんにメールを送りましたが、返信なし。その後、佐々木さんが依頼した代理人弁護士から返答がありました。“予算の話はしたが金額は確定させていない”“前払いであることも振込期限についても知りません”と。つまり、“そもそも正式なオーダーをしていない”というニュアンスの回答だったんです。直接会った際にも、LINEでもしっかりと“予算は40万円”“振り込みます”と言質を取っているので、佐々木さんは確実に認識しているはずなのに……」
キャンセル料は全額寄付をした
佐々木はほかにも不義理と捉えられかねない行動を取っていたという。 「2度目のオーダーを承った際、佐々木さんから“仲の良い友人とおそろいの指輪を作ってほしい”と相談を受けました。ピアスのデザイン画を渡した名古屋で指のサイズを測り、天然石などの材料を選定して提案、彼女の希望どおりの見積もりを取りました。受注数が上限に達したため、他のお客様のオーダーを締め切ったのに、金額を聞いた直後にキャンセルされたんです。その件でも、彼女に不信感が芽生えました。問題のピアスについても、デザイン画も手渡しているのに、今さら“オーダーしていない”なんてありえません」 宮澤氏はキャンセル料の返金も考えたというが、最終的に能登半島地震で被災した石川県『のとじま水族館』に66万円を全額寄付したそう。 「憤りの対象はもはや人ではなく、あらゆる物事の軽視や理不尽さに対してです。相手を気遣って動いている方々が負担、しわ寄せを受ける。必要のない疲弊を背負うことは何事においても理不尽です」 数々のボタンの掛け違いが最悪の結果をもたらした。