大谷翔平、2戦連発ならずも試合開始直後に49盗塁決め「48-49」 チームはホームラン3本で快勝
【MLB】マーリンズ4-8ドジャース(9月18日・日本時間19日/マイアミ) ドジャースの大谷翔平投手がマーリンズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第1打席でレフト前ヒットを放つと、この日は積極的にスタートを切り今季49個目の盗塁を成功させた。 【映像】大谷、試合開始わずか3球での盗塁劇 前日の試合で今季48号の特大アーチを放ち、「48-48」を達成した大谷。この日の第1打席はレフト前にヒットを放つとすかさず二盗を成功させ、ドジャース・ロバーツ監督が現役時代に記録した数字に並んだ。 1死走者なしで迎えた3回の第2打席はショートフライに打ち取られた。1死一塁で迎えた4回の第3打席は見逃し三振、7回の第4打席はライトライナー、2死一、二塁で迎えた8回の第5打席は空振り三振に倒れ、この日は5打数1安打1盗塁、打率を.287とした。大谷はこれで4試合連続複数三振、チャンスであと1本が出ないもどかしい状況が続いている。 試合は2回、スミスがレフトポール直撃のソロショットでドジャースが先制。さらに4回にはエドマンが直近8試合で6本目となる2ランを放つと、さらにキケ・ヘルナンデスも続くように3ランを放ちマーリンズを突き放した。 ドジャースは7回、3番手ローグが3連打で2点を奪われ、さらに4番手トライネンも犠牲フライで1点を失ったが、なんとかこのピンチをしのぎきると、8回にテーラーの2点タイムリーで追い上げを見せたマーリンズを突き放し快勝した。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)