【移籍情報】ユヴェントス、今夏の補強第1号を発表!87億円でドウグラス・ルイスをアストン・ヴィラから完全移籍で獲得! | セリエA
【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】ユヴェントスは30日、アストン・ヴィラからブラジル代表MFドウグラス・ルイスを獲得したことを、クラブ公式サイトを通じて発表した。 【動画】ユヴェントスが3年ぶりコッパ・イタリア制覇!
元ボローニャの若手指揮官チアゴ・モッタを新監督に迎え、新シーズンへ挑むユヴェントス。今夏は、中盤の補強にアストン・ヴィラに所属する26歳MFドウグラス・ルイスの獲得を目指していたが、ブラジル代表の合宿先のラスベガスでのメディカルチェックを経て、30日、完全移籍での獲得を公式サイトを通じて正式発表した。 ブラジル代表MFは、移籍金5000万ユーロ(約87億円)の4回払い+諸費用150万ユーロ(約2.6億円)でアストン・ヴィラから加入。ユヴェントスと2029年までの5年契約を結んだ。ユヴェントスは当初、ドウグラス・ルイスの獲得交渉に、ウェストン・マッケニーをトレード要員として検討していたが、米国代表MFがアストン・ヴィラ行きへ合意せず、バレネチェアとイリング・ジュニオールが交渉に加えられた。バレネチェアとイリング・ジュニオールの2人は、ブラジル代表MFとは別の取引として、移籍金総額約2600万ユーロ(約45億円)でアストン・ヴィラへ加わる。 ドウグラス・ルイスは、自身の公式インスタグラムを更新。「やあユヴェントスファンのみんな、僕はユヴェントスの選手になれてとても幸せだ。アリアンツスタジアムでプレーするのが待ち遠しい。みんなまたね。フォルツァ(がんばれ)ユーヴェ」と老貴婦人の一員となることへの喜びを明かしている。 なお、ドウグラス・ルイスは、2017年夏にマンチェスター・シティと契約を結んで欧州へ上陸。レンタル先のジローナで2シーズンにわたってプレーした後、2019年からアストン・ヴィラでプレーしていた。2023-24シーズンはプレミアリーグ35試合で9ゴール5アシストの活躍を見せ、チャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献した。