チームは３－０で快勝

ルートン戦にフル出場した田中。（C）Getty Images

　現地11月27日に開催されたチャンピオンシップ（イングランド２部）の第17節で、田中碧を擁するリーズは、橋岡大樹が所属するルートンとホームで対戦。３－０で快勝し、３連勝を飾った。 【画像】三笘薫、鎌田大地ら日本代表戦士が私服で登場！ 　現在、リーグ首位に立つリーズは、開始10分にサム・バイラムがボレーを決めて先制すると、45＋1分にはヨエル・ピルーがこぼれ球を押し込んで追加点を奪取。後半に入って81分にも、途中出場のダニエル・ジェームズが技ありのループシュートでネットを揺らした。 　リーズの地元メディア『YORKSHIRE EVENING POST』は、この試合にフル出場した田中に対して、採点記事でチーム最高の「９点」を付与。以下のように称賛している。 「自分のリズムをとても大切にしている選手。すべてに気品があり、落ち着いていた。守備、状況の読み、ボールへの対応、危険なプレーを創出した」 　また、『LEEDS UNITED NEWS』も最高タイの「８点」を与えており、「田中についてはこれ以上言う必要はない。今日のようなパフォーマンスは、彼にとって当たり前になりつつあるからだ。非常にパスの幅が広く、常に危険を回避できる」と賛辞を贈っている。 　前節のスウォンジー戦（４－３）でもハイパフォーマンスを披露して高評価を受けていた田中は、またしても現地メディアを唸らせた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部