「現代サッカーにはスピードが求められる」。堂安律と福田師王がPUMA最新モデルのスパイクお披露目イベントに出席!
プーマ ジャパン株式会社はサッカースパイク「ULTRA(ウルトラ)」シリーズの最新モデル「ULTRA 5 ULTIMATE(ウルトラ 5 アルティメット)」「ULTRA 5 CARBON(ウルトラ 5 カーボン)」の発売にあたり、28日都内で「PUMA FASTER INNOVATION LAB」を開催した。このイベントに、同シリーズを着用する日本代表MF堂安律(フライブルク)とU-23日本代表FW福田師王(ボルシアMG)が登壇、MCをチョン・テセ氏が務めた。 F1のコックピットをイメージし、濃いブルーとピンクのグラデーションで彩られたデザインに堂安は、「僕は派手なデザインがかなり好きなので、こういった攻めたデザインが非常に嬉しい」と笑顔を見せた。 「現代サッカーではスピードがすごく求められる」と話す堂安は、「スピードを出すという意味では軽さを特に大事にしている」と語る。また福田も「自分もそうです。軽いとプレーしやすいですし、 軽いだけでなく通気性も良くなっていていいです」と機能面でも満足した様子。また、履き心地に関して堂安は、「僕は足を入れる瞬間をすごく大事にしているのですが、それがすごく良くて。また横幅も広がってるみたいで、僕は足が広いほうなので助かります」と話す。 また、アウトソールはスピードだけではなく、カットインやターンという敏捷性が必要とされる場面でも機能を発揮する。堂安は「縦に行くだけじゃなく、止まる動きもすごく大事です。止まってから出ていく動きを非常に大事にしていて、特にブンデスリーガは攻守の切り替えが多いので。 すごく自分に合ったスパイク」だと評した。福田も「僕も加速やターンを大事にしているのですが、そういったいろいろな動きに対して合っているスパイクだと思います」と語った。 プーマの商品企画担当・合志卓也氏が「最高傑作」と話す新作は、同社のDNAに根ざしたデザインとF1カーからのインスピレーションを融合させたスピードブーツ「ULTRA」シリーズがフルリニューアルされたもの。最先端の素材と技術を駆使し、ピッチ上での加速力と敏捷性を大幅に向上させている。トップモデルの「ULTIMATE」シリーズに加え、カーボンファイバー素材を使用した超高反発の限定モデル「 ULTRA 5 CARBON FG」が登場。スピードを追求するすべてのプレーヤーのために展開される。「ULTRA 5 ULTIMATE」は7月18日に発売が開始され、「ULTRA 5 CARBON」は28 日より販売がスタートしている。 ■主な着用選手 堂安律(フライブルク)、三笘薫(ブライトン)、福田師王(ボルシアMG)、町野修斗(ホルシュタイン・キール)、キングスレイ・コマン(バイエルン・ミュンヘン)、カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)、アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)