「学校にクレームをつける」にはなにが正解?ひとりの親が相談した「怖い人」とは
悩みを相談する相手は
人は悩んだ時に誰に相談するのだろう。 Biz Hitsが働く10代から60代の男女500人に「仕事の悩みを相談する相手」について、オンラインでアンケートを実施した。 「仕事で悩んだときは誰に相談するか」という質問に、29%は「家族」、28%が「同期・同僚」、25%が「友人」、上司は13%、先輩は7%という結果になった(複数回答可)。 【漫画を読む】子どもの学校、担任の悩みは誰に打ち明けるべきか なぜその相談者を選んだのかという問いに、家族を選んだ回答者は、 「家族は第三者として冷静に意見してもらえる。また自分の味方でいてくれて元気がもらえるため」(20代女性) 「妻に相談します。毎日一緒にいるので理解してくれるからです」(30代男性) などと答えている。 また、同期・同僚を選んだ回答者は 「同僚に相談します。自分がやっている仕事を理解してくれているから、相談しやすいです」(20代女性) 「会社の同期に相談します。同じ立場なので共感してくれることが多いし、的確なアドバイスをくれるからです」(30代女性) そして友人を相談相手に選んだ理由は 「職場の悩みは人間関係が多いので、私のことをよく知る友達に相談しています」(20代女性) 「友達なら、厳しい意見なども気をつかわずに言ってもらえるので」(30代女性) などがあがっている。 仕事の悩みを子どもの悩みに替えれば、同期・同僚はママ友に、友人は学生時代の同窓生に、先輩は学年上のママに当てはまる。 だが、『怖いトモダチ』(岡部えつ 原作・やまもとりえ 漫画 / KADOKAWA)に登場する隆くんママは、そうした大多数の意見とはまったく違う相手に相談を持ち掛けた。 『怖いトモダチ』は、「いい人」なのか、「悪魔」なのか、証言者の立場によって評価が大きく分かれる、ある人物をめぐる漫画である。 その人物とは、人気エッセイスト・中井ルミン。主宰するオンラインサロンには、彼女を慕うメンバーが集い、中には熱烈なファンや崇拝する信者もいる。 サロンのメンバーである隆くんママが相談した相手とは、主宰者の中井ルミンである。